つぶやき
五条家のしきたり的なアレで六眼は男女問わず悟と名付けられ通称名を使うことも宜しくないとされている五の話
七は五の名前だけ聞いて男だと思ってたら絶世の美少女がいて想定外からの一目惚れとか
津に珍しく「参観にきてほしい」とおねだりされる五
絶対いくよ!と約束するも同じ学校の恵も同じ日だよねと気づく
聞いたら来なくていいと言われるだろうけど津のほうだけ行くのは心苦しい
そこで呼び出される七
いつものお店(ファミレス)よりおいしいところ行こうかと伏黒姉弟を連れ出して七と合流
伏黒姉弟に七を紹介して食事会みたいな流れに
ついでに津の参観には五、恵の参観には七が行くことを話す
津は素直に喜んで恵はそこまでしなくてもと遠慮しながらも顔が綻ぶのを抑えきれていない感じ
七は以外とキチンと保護者してる五に驚き+惚れ直し
みたいな
(当日編に続くかもしれない)畳む 続きを読む
七は五の名前だけ聞いて男だと思ってたら絶世の美少女がいて想定外からの一目惚れとか
津に珍しく「参観にきてほしい」とおねだりされる五
絶対いくよ!と約束するも同じ学校の恵も同じ日だよねと気づく
聞いたら来なくていいと言われるだろうけど津のほうだけ行くのは心苦しい
そこで呼び出される七
いつものお店(ファミレス)よりおいしいところ行こうかと伏黒姉弟を連れ出して七と合流
伏黒姉弟に七を紹介して食事会みたいな流れに
ついでに津の参観には五、恵の参観には七が行くことを話す
津は素直に喜んで恵はそこまでしなくてもと遠慮しながらも顔が綻ぶのを抑えきれていない感じ
七は以外とキチンと保護者してる五に驚き+惚れ直し
みたいな
(当日編に続くかもしれない)畳む 続きを読む
高校卒業大学入学しても七と再会できない五
私はこんなに逢いたいのに七海はもうどうでもいいんだ捨てられたんだとほろ酔い1缶でベロベロな五
焼酎片手にこんな面倒なやつもう御免なんだろとか囃す家
家と五は毎週末宅飲みする腐れ縁
その翌週週初めに五から鬼電される家
「七海がいた!!」との開口一番に良かったじゃないかと返してもすぐに落ち込んだ声で「指輪してた…」と続ける五
とりあえず呑むぞ!ということで家が五の家に突撃して呑み明かす二人
二日酔いの五を適度に世話焼いてから外に出る家
五はバイト先で見たらしいからとバイト先にいく家
会える可能性がないのはよく分かってるけど何もしないではいられなかった家
腐れ縁といえど今の五は友達なので
と思ってたら七登場
左手を盗み見て指輪確認
見間違いじゃなかったかアララと背を向ける七に近付く家
どう接触しようか考えてたら振り返る七
双方驚きで固まるもこの反応なら覚えてるよな?と話しかける家
七は家が随分と年下なことに驚いてかフリーズ中
覚えてるのは確定としてどのくらい覚えてるかの確認を淡々とする家
前はあんなにイチャついてたのに暫定既婚者か…と帰ろうとする家に、わざわざ来た理由を聞く七
「友達がイケメンのガイジンさん見たけど指輪しててショックだとか管巻いてたからどれ程か見てやろうかと」最後にウソとホントを混ぜて立ち去る家
それから数日後に七は英語で話しかけられる
見た目外国人の七はスーツ姿でいるとよく道を聞かれて用事がなければ案内することにしてる
いつものかと振り向いた七は話しかけてきた相手を見て思考が止まる
そこには女性の五がいた
一目で女性とわかるけど顔立ちも髪の色も目の色も長身なところも五ぽく感じられて双子の姉と言われたら信じる程
呆けていた七は女性に窺うように声をかけられて我に返って案内する
案内中も気になって仕方ないけどどう尋ねてもヘタなナンパになりそうで躊躇う七
案内終わって解散というところで女性がお礼をしたいと言い出す
ナンパか?と思ったけど渡りに船で頷く七はその反応を見てちょっと寂しげな女性には気づかない
連絡先交換してまた数日後に七は女性と食事に(指輪外して)
これで最後になるならと兄弟がいないか聞く七
七の言葉に静かにキレる五
指輪してたくせにちょっと似た奴見てそんなこと聞くとか僕も指輪の相手もバカにしてんのかと可愛さ余って云々の八つ当たり的な怒りで沸騰
自分ばかり前を引きずっているようで惨めな気分にもなって口を開いたらボロが出そうで黙りこむ
それでも抑えきれなくてボロボロ泣き出す五
泡食った七がハンカチ差し出す手を払いのけて捨て台詞と悪態(小学生の喧嘩くらいの語彙で)つく五
走って逃げようとしたけど七の腕を掴む力に負ける五
事態をのみ込めてなさそうなのに五の腕を離そうとしない七に五はちょっと自棄になる
七の手を握り返して騒ぎになって通報とかされないように場所を変える五(店を出てからの流れなので衆人環視のなかだった)
無言で歩き続けて歩道脇のベンチに腰掛ける二人
前を覚えているのかとかの答え合わせを終えて好きです付き合ってくださいとストレートに告白する七とそれにモヤモヤが募る五
指輪してたじゃん…と拗ね気味に言う五に思わずといった感じで笑う七
閻魔様も真っ青なド低音で返事する五にあれは虫除けですと七は弁解する
意地で頷かない五の前に七は跪いて再度告白
完敗したけど赤面は見られたくなくて俯くように頷く五
はっぴ~えんど!!
この五は最強背負ってないので素の感情が出やすいし涙腺もゆるゆるめ
七は気障ったらしい告白が絶対似合う
五と七の身長差は10、年齢差は一回り以上の想定
以上!!畳む 続きを読む
私はこんなに逢いたいのに七海はもうどうでもいいんだ捨てられたんだとほろ酔い1缶でベロベロな五
焼酎片手にこんな面倒なやつもう御免なんだろとか囃す家
家と五は毎週末宅飲みする腐れ縁
その翌週週初めに五から鬼電される家
「七海がいた!!」との開口一番に良かったじゃないかと返してもすぐに落ち込んだ声で「指輪してた…」と続ける五
とりあえず呑むぞ!ということで家が五の家に突撃して呑み明かす二人
二日酔いの五を適度に世話焼いてから外に出る家
五はバイト先で見たらしいからとバイト先にいく家
会える可能性がないのはよく分かってるけど何もしないではいられなかった家
腐れ縁といえど今の五は友達なので
と思ってたら七登場
左手を盗み見て指輪確認
見間違いじゃなかったかアララと背を向ける七に近付く家
どう接触しようか考えてたら振り返る七
双方驚きで固まるもこの反応なら覚えてるよな?と話しかける家
七は家が随分と年下なことに驚いてかフリーズ中
覚えてるのは確定としてどのくらい覚えてるかの確認を淡々とする家
前はあんなにイチャついてたのに暫定既婚者か…と帰ろうとする家に、わざわざ来た理由を聞く七
「友達がイケメンのガイジンさん見たけど指輪しててショックだとか管巻いてたからどれ程か見てやろうかと」最後にウソとホントを混ぜて立ち去る家
それから数日後に七は英語で話しかけられる
見た目外国人の七はスーツ姿でいるとよく道を聞かれて用事がなければ案内することにしてる
いつものかと振り向いた七は話しかけてきた相手を見て思考が止まる
そこには女性の五がいた
一目で女性とわかるけど顔立ちも髪の色も目の色も長身なところも五ぽく感じられて双子の姉と言われたら信じる程
呆けていた七は女性に窺うように声をかけられて我に返って案内する
案内中も気になって仕方ないけどどう尋ねてもヘタなナンパになりそうで躊躇う七
案内終わって解散というところで女性がお礼をしたいと言い出す
ナンパか?と思ったけど渡りに船で頷く七はその反応を見てちょっと寂しげな女性には気づかない
連絡先交換してまた数日後に七は女性と食事に(指輪外して)
これで最後になるならと兄弟がいないか聞く七
七の言葉に静かにキレる五
指輪してたくせにちょっと似た奴見てそんなこと聞くとか僕も指輪の相手もバカにしてんのかと可愛さ余って云々の八つ当たり的な怒りで沸騰
自分ばかり前を引きずっているようで惨めな気分にもなって口を開いたらボロが出そうで黙りこむ
それでも抑えきれなくてボロボロ泣き出す五
泡食った七がハンカチ差し出す手を払いのけて捨て台詞と悪態(小学生の喧嘩くらいの語彙で)つく五
走って逃げようとしたけど七の腕を掴む力に負ける五
事態をのみ込めてなさそうなのに五の腕を離そうとしない七に五はちょっと自棄になる
七の手を握り返して騒ぎになって通報とかされないように場所を変える五(店を出てからの流れなので衆人環視のなかだった)
無言で歩き続けて歩道脇のベンチに腰掛ける二人
前を覚えているのかとかの答え合わせを終えて好きです付き合ってくださいとストレートに告白する七とそれにモヤモヤが募る五
指輪してたじゃん…と拗ね気味に言う五に思わずといった感じで笑う七
閻魔様も真っ青なド低音で返事する五にあれは虫除けですと七は弁解する
意地で頷かない五の前に七は跪いて再度告白
完敗したけど赤面は見られたくなくて俯くように頷く五
はっぴ~えんど!!
この五は最強背負ってないので素の感情が出やすいし涙腺もゆるゆるめ
七は気障ったらしい告白が絶対似合う
五と七の身長差は10、年齢差は一回り以上の想定
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離婚して五に迫る七は解釈違い甚だしいけど七の左手薬指の指輪見て頭真っ白になりながらも冷静装った後で泥酔して愚痴る五はしぬほどみたいので虫除けとかで一つ…(次回予告)
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普通の高校で前と同じ時期に再会した七と五
この五は自分の裸眼を見ると前世を思い出す法則を幼馴染の家と幼少期に見つけていたのでサングラス常時着用
髪も白いし目も青いので光に弱いからとゴリ押し
そんななので前を覚えてるのは五と家だけ
五は七と恋人だったから思い出してほしくないわけでないけどそれ以上に辛いことが多かったから思い出さなくていいと思ってる
ので夏、灰と一緒くたにして距離を取ってる
だけど七がグイグイくる
一目惚れだとかで何とか距離を縮めようとしてくるので五はタジタジ
もしや覚えてるのかと探りをいれるもそうではなさそう
家との仲の良さを強調して誤解させようとしてもうまくいかず
頑張って仲の良い先輩後輩の距離を死守
そもそも前とキャラ違いすぎるから覚えてるはずないと分かってても揺らぐ五
恋人だったから口説かれれば嬉しいけど恋人だったのはこの七じゃない
でも不意に同じだと感じる部分もあって完全に切り分けられない五
でも前のことを思い出したらこんなに懐いてくることもなくなるだろうなと考えると益々七と距離を取りたがる五
保険としてコンタクトまで使い始めたことで五を心配してこれまで以上に注意深く見るようになる家
七の勢いに到頭折れる五(アナタの不安は知りませんが私がアナタを手離すことは絶対ありませんとかが決め手)
コンタクトしてるから裸眼見られることないだろうと思ったからでもある
順調にお付き合いが始まる七と五
しかしそこで七が五の目を見る事故発生(この七は五がサングラス外したがらないことを気にしていた)
記憶が甦る七とそれを察する五
とりあえず七を家に帰してお別れメールを送る五
翌日校門で張ってた七に屋上(立入禁止)に連行される五
納得してくれないよな~と予想していた展開なので冷静を装う五と真顔で無言な七
屋上ついて即壁ドンというか拘束
七に握られてる手首はミシミシ鳴りそうなくらいの力加減
矢継ぎ早に何でどうしてと七に聞かれてももう別れるで押し切ろうとする五
決意が固いことを察した七は俯いて捨てるんですかとこぼす
yesもnoも言えない五に言葉にしてくださいと迫る七
捨てるならそこから飛び降りますがと付け足す
絶句する五に平然と続ける七
次こそはアナタと幸せになると決めていたんです突き放されるならダラダラと生き続けるつもりもありませんと屋上の柵を見ながら語る七
どうしますかと聞かれていつか思い出になるでしょと観念する五
五が本気で拒否したら七は惰性で茫洋と生きていくつもりだったので屋上で話してる間に未練を見せた五の負けイベだったという話畳む 続きを読む
この五は自分の裸眼を見ると前世を思い出す法則を幼馴染の家と幼少期に見つけていたのでサングラス常時着用
髪も白いし目も青いので光に弱いからとゴリ押し
そんななので前を覚えてるのは五と家だけ
五は七と恋人だったから思い出してほしくないわけでないけどそれ以上に辛いことが多かったから思い出さなくていいと思ってる
ので夏、灰と一緒くたにして距離を取ってる
だけど七がグイグイくる
一目惚れだとかで何とか距離を縮めようとしてくるので五はタジタジ
もしや覚えてるのかと探りをいれるもそうではなさそう
家との仲の良さを強調して誤解させようとしてもうまくいかず
頑張って仲の良い先輩後輩の距離を死守
そもそも前とキャラ違いすぎるから覚えてるはずないと分かってても揺らぐ五
恋人だったから口説かれれば嬉しいけど恋人だったのはこの七じゃない
でも不意に同じだと感じる部分もあって完全に切り分けられない五
でも前のことを思い出したらこんなに懐いてくることもなくなるだろうなと考えると益々七と距離を取りたがる五
保険としてコンタクトまで使い始めたことで五を心配してこれまで以上に注意深く見るようになる家
七の勢いに到頭折れる五(アナタの不安は知りませんが私がアナタを手離すことは絶対ありませんとかが決め手)
コンタクトしてるから裸眼見られることないだろうと思ったからでもある
順調にお付き合いが始まる七と五
しかしそこで七が五の目を見る事故発生(この七は五がサングラス外したがらないことを気にしていた)
記憶が甦る七とそれを察する五
とりあえず七を家に帰してお別れメールを送る五
翌日校門で張ってた七に屋上(立入禁止)に連行される五
納得してくれないよな~と予想していた展開なので冷静を装う五と真顔で無言な七
屋上ついて即壁ドンというか拘束
七に握られてる手首はミシミシ鳴りそうなくらいの力加減
矢継ぎ早に何でどうしてと七に聞かれてももう別れるで押し切ろうとする五
決意が固いことを察した七は俯いて捨てるんですかとこぼす
yesもnoも言えない五に言葉にしてくださいと迫る七
捨てるならそこから飛び降りますがと付け足す
絶句する五に平然と続ける七
次こそはアナタと幸せになると決めていたんです突き放されるならダラダラと生き続けるつもりもありませんと屋上の柵を見ながら語る七
どうしますかと聞かれていつか思い出になるでしょと観念する五
五が本気で拒否したら七は惰性で茫洋と生きていくつもりだったので屋上で話してる間に未練を見せた五の負けイベだったという話畳む 続きを読む
今手紙とかお出しされると届かなかった手紙とか七の遺書を読む五とか七宛てに遺書を書いたけどこれを七が読むことはないだろうなと理解してる五(置いてかれる側なので…)とかしか出てこない
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10回までって七に告白してた五が10回目でもやっぱり応えてもらえなかったから未練を断ち切るために海外移住する話
色合い的にも身長的にも目立たなさそうだからって露あたり行ってほしい
七←五からの転生で
1罰ゲームですか
2その冗談面白くないですよ
3(ため息のみ)
……みたいになって流石の五も5回くらいで心折れかけてた
それでも願掛け込みで10回(7+3)まではって告白してた
でも真剣に断られるのも怖くて軽い感じで言うから七は本気にしない
でも最後くらいはと自分を鼓舞してたら七が心底迷惑そうに夏に相談してるのを聞いてしまう
そりゃそうだよね何とも思ってなくても振るって気まずいよねいや何とも思ってないから尚更鬱陶しかったのかな…とネガ連鎖
結局電話越しに一番軽い調子で最後の告白をする
10回も振られたのにまだ未練タラタラとか面倒すぎるじゃん!と自虐半分にちょっとそこまで~のノリで露に
実は露ハーフの五は親戚を頼りながらハッチャけて社交的に暮らす
最後の電話で何か変だなと思いつつも反応したら思う壺なのではないかと何も出来なかった七
まあ少しすればいつも通りに絡んでくるだろうと思うもそれから一年音沙汰なし
電話の前までは用がなくとも二三日に一回は連絡が来ていたのに…と気になりだす
実を言うと一回目の告白から何となく五が気になってしまっていた七
しかし五の告白は軽い感じでからかっているとまではいかなくとも、前世では何だかんだ長い付き合いになっていたから友愛を勘違いしているんだろうと思っていた
一年連絡なかったからこれは生存確認と自分に言い聞かせて五に電話するも「現在使われて…」と流れて呆然とする七
夏、家に尋ねるも「七海の方が連絡してただろ」と返される
ここにきて五のことを何も知らないことに気づく
気になり始めたところで失踪されて七は五を忘れられなくなる
といってもリーマンになった七は自由になる時間が少なくて知り合いに都度尋ねるくらいしかできなかった
二人は15と16で再会して年1で告白してる間に10年経ち五が消えてさらに5年経った
(五失踪の1年後に七は気付いたので正しくは五失踪から6年!)
恋人ができても続かない七の元に珍しく家から連絡が入る
五と家が隣で幼馴染な家曰く、久しぶりに実家に帰ると五母が息子が一時帰国すると喜んでいた
幼馴染ということすら初耳の七は一時帰国という言葉に声も出ない
海外にいたのか、一時ということはまた海外に行ってしまうのか、もう告白していたときと同じ気持ちではないのか、もしかして結婚の挨拶では……などと悪い方に思考が巡る七
一人言のように家が呟く日程は一週間後に5日ほど
このチャンスを逃したら2度と会えない予感がする七だが今までの告白への態度から躊躇する
しかしそこに家のトドメの一言
「何か女の子つれてくるんだと」
家に連れられて五の実家を訪ねる七
家に呼び出された五は七の姿を見て近くの寂れた公園に案内する
ベンチに座る五の前にたち纏まらないままに七は告白をする
久しぶりに実家に帰った五は急な展開についていくのがやっとだった
家に呼び出されたら七がいて何故か七に告白されている
一通り言い終えた七は五の反応を窺っているらしい
遅いというのが五の本音だが嬉しくないと言えば嘘になる
前世からずっと想っていた七のことをたかが6年で忘れられるはずがない
それを正直にいうのも悔しいのでしかめ面で黙りこむ五に七は一瞬不安げな顔になる
しかし七は腹を括っていた
虫がよすぎるというのは承知の上です一度で良いので私にチャンスを頂けませんか
言い募る七の声からも瞳からもいつのまにか握られた手からも熱が伝わってとうとう五は絆される
最後の抵抗で七から顔が見えないように俯いてポツリと
オマエそんな我儘許すの僕くらいだからな
(駆け足!!!!)畳む 続きを読む
色合い的にも身長的にも目立たなさそうだからって露あたり行ってほしい
七←五からの転生で
1罰ゲームですか
2その冗談面白くないですよ
3(ため息のみ)
……みたいになって流石の五も5回くらいで心折れかけてた
それでも願掛け込みで10回(7+3)まではって告白してた
でも真剣に断られるのも怖くて軽い感じで言うから七は本気にしない
でも最後くらいはと自分を鼓舞してたら七が心底迷惑そうに夏に相談してるのを聞いてしまう
そりゃそうだよね何とも思ってなくても振るって気まずいよねいや何とも思ってないから尚更鬱陶しかったのかな…とネガ連鎖
結局電話越しに一番軽い調子で最後の告白をする
10回も振られたのにまだ未練タラタラとか面倒すぎるじゃん!と自虐半分にちょっとそこまで~のノリで露に
実は露ハーフの五は親戚を頼りながらハッチャけて社交的に暮らす
最後の電話で何か変だなと思いつつも反応したら思う壺なのではないかと何も出来なかった七
まあ少しすればいつも通りに絡んでくるだろうと思うもそれから一年音沙汰なし
電話の前までは用がなくとも二三日に一回は連絡が来ていたのに…と気になりだす
実を言うと一回目の告白から何となく五が気になってしまっていた七
しかし五の告白は軽い感じでからかっているとまではいかなくとも、前世では何だかんだ長い付き合いになっていたから友愛を勘違いしているんだろうと思っていた
一年連絡なかったからこれは生存確認と自分に言い聞かせて五に電話するも「現在使われて…」と流れて呆然とする七
夏、家に尋ねるも「七海の方が連絡してただろ」と返される
ここにきて五のことを何も知らないことに気づく
気になり始めたところで失踪されて七は五を忘れられなくなる
といってもリーマンになった七は自由になる時間が少なくて知り合いに都度尋ねるくらいしかできなかった
二人は15と16で再会して年1で告白してる間に10年経ち五が消えてさらに5年経った
(五失踪の1年後に七は気付いたので正しくは五失踪から6年!)
恋人ができても続かない七の元に珍しく家から連絡が入る
五と家が隣で幼馴染な家曰く、久しぶりに実家に帰ると五母が息子が一時帰国すると喜んでいた
幼馴染ということすら初耳の七は一時帰国という言葉に声も出ない
海外にいたのか、一時ということはまた海外に行ってしまうのか、もう告白していたときと同じ気持ちではないのか、もしかして結婚の挨拶では……などと悪い方に思考が巡る七
一人言のように家が呟く日程は一週間後に5日ほど
このチャンスを逃したら2度と会えない予感がする七だが今までの告白への態度から躊躇する
しかしそこに家のトドメの一言
「何か女の子つれてくるんだと」
家に連れられて五の実家を訪ねる七
家に呼び出された五は七の姿を見て近くの寂れた公園に案内する
ベンチに座る五の前にたち纏まらないままに七は告白をする
久しぶりに実家に帰った五は急な展開についていくのがやっとだった
家に呼び出されたら七がいて何故か七に告白されている
一通り言い終えた七は五の反応を窺っているらしい
遅いというのが五の本音だが嬉しくないと言えば嘘になる
前世からずっと想っていた七のことをたかが6年で忘れられるはずがない
それを正直にいうのも悔しいのでしかめ面で黙りこむ五に七は一瞬不安げな顔になる
しかし七は腹を括っていた
虫がよすぎるというのは承知の上です一度で良いので私にチャンスを頂けませんか
言い募る七の声からも瞳からもいつのまにか握られた手からも熱が伝わってとうとう五は絆される
最後の抵抗で七から顔が見えないように俯いてポツリと
オマエそんな我儘許すの僕くらいだからな
(駆け足!!!!)畳む 続きを読む
お互いに可愛いと思いあってるし言い合ってるけど言われる度に相手のことを「恋は盲目ってことかな」とか思ってる
大人になってからはカッコいいくらいしか言われないので一般的に可愛いと思われることはあまりないと理解しているお互い様な二人 続きを読む
大人になってからはカッコいいくらいしか言われないので一般的に可愛いと思われることはあまりないと理解しているお互い様な二人 続きを読む
一回りほどの年の差に生まれた年上年下七五
再会当時五は12さい
五には同年代でもっと似合いの相手がいるはずと自分に言い聞かせて身を引こうとする七
勝手に思い詰めんな話を聞けってグイグイ迫る五
五は七が気にしてるのは年齢差のみで前と変わらず両想いで勝ち確だと理解しているので容赦がない
結局五が18になったらもう一度告白するという無難な約束を交わす
それまで自分の気持ちは変わらないと確約するようなものだけど気づいてない七
五は18になるまで連絡は電話のみで七の前から姿を消す
ないと思うけどお断りされないために惚れ直させるために自分磨きしまくる五
再会の日にキラッキラの五を見て口を閉じるのも忘れてボーッとする七
反応薄くない?とちょっと不満げな五に「惚れ直しました…」と顔を覆って小声で返す七
はっぴ~えんど畳む 続きを読む
再会当時五は12さい
五には同年代でもっと似合いの相手がいるはずと自分に言い聞かせて身を引こうとする七
勝手に思い詰めんな話を聞けってグイグイ迫る五
五は七が気にしてるのは年齢差のみで前と変わらず両想いで勝ち確だと理解しているので容赦がない
結局五が18になったらもう一度告白するという無難な約束を交わす
それまで自分の気持ちは変わらないと確約するようなものだけど気づいてない七
五は18になるまで連絡は電話のみで七の前から姿を消す
ないと思うけどお断りされないために惚れ直させるために自分磨きしまくる五
再会の日にキラッキラの五を見て口を閉じるのも忘れてボーッとする七
反応薄くない?とちょっと不満げな五に「惚れ直しました…」と顔を覆って小声で返す七
はっぴ~えんど畳む 続きを読む
普通の家に生まれて愛されて育って一般的な家族愛だとか友愛だとか理解した五が改めて前世の自分と周囲の人間関係省みて結構嫌われてたんじゃんと思って前世の知り合いとは関わらないようにしようと決意する話
五にとっては運良く中学までは誰とも再会しなかったのに高校でクラス分けの一覧に夏と家の名前を見つける
いや覚えてるとは限らないしと言い聞かせつつ少しでも目立たないように過ごす(無理)五
幸い二人からは接触なしでやっぱ覚えてないんだ!と安心する五
夏は何もちょっかいかけてこない五に覚えてないのかと落胆半分安堵半分
家は静かすぎて慣れないなとは思っていた
次の年に七と灰が入ってくる
この二人は夏と親交があって灰は夏と同じ高校を志望してたけど七は乗り気じゃなかった
五がいると聞いて進路を秒で変更した七
新入生総代とかで七の入学を知った五は徹底的に避ける
夏たちとは元々交流がなかったけど七は夏と関わりがあると聞いてからはまとめて避けるようになった
その程度では諦めない七
夏経由で知り合えると期待してなかったのでしつこく追いかけて接点をもって顔見知りの先輩後輩までこぎ着けた
そのあとは怒濤のアピール
口説きまくって全ての愛の表現を使いきったんじゃないかという頃に根負けした五がお付き合いに応じた
五は七の態度の違いに覚えてないだろうなと思っていた
前との違いを見つけるのは虚しいし前の記憶を上書きするのは寂しいから応える気はなかった
応えてしまったのは七の勢いと圧に負けたから
七は五がどうであれ絶対に口説き落とすつもりだった
前は付き合い初めてすぐ事変がきて恋人期間を謳歌できなかったのが心残りなので今回は夫夫期間まで堪能するつもり
五を看取るなら自分、看取られるなら五が良いというレベルの執着
五が応じてなかったら将来的に大変なことになってたかもしれないけど丸く収まった奇跡畳む 続きを読む
五にとっては運良く中学までは誰とも再会しなかったのに高校でクラス分けの一覧に夏と家の名前を見つける
いや覚えてるとは限らないしと言い聞かせつつ少しでも目立たないように過ごす(無理)五
幸い二人からは接触なしでやっぱ覚えてないんだ!と安心する五
夏は何もちょっかいかけてこない五に覚えてないのかと落胆半分安堵半分
家は静かすぎて慣れないなとは思っていた
次の年に七と灰が入ってくる
この二人は夏と親交があって灰は夏と同じ高校を志望してたけど七は乗り気じゃなかった
五がいると聞いて進路を秒で変更した七
新入生総代とかで七の入学を知った五は徹底的に避ける
夏たちとは元々交流がなかったけど七は夏と関わりがあると聞いてからはまとめて避けるようになった
その程度では諦めない七
夏経由で知り合えると期待してなかったのでしつこく追いかけて接点をもって顔見知りの先輩後輩までこぎ着けた
そのあとは怒濤のアピール
口説きまくって全ての愛の表現を使いきったんじゃないかという頃に根負けした五がお付き合いに応じた
五は七の態度の違いに覚えてないだろうなと思っていた
前との違いを見つけるのは虚しいし前の記憶を上書きするのは寂しいから応える気はなかった
応えてしまったのは七の勢いと圧に負けたから
七は五がどうであれ絶対に口説き落とすつもりだった
前は付き合い初めてすぐ事変がきて恋人期間を謳歌できなかったのが心残りなので今回は夫夫期間まで堪能するつもり
五を看取るなら自分、看取られるなら五が良いというレベルの執着
五が応じてなかったら将来的に大変なことになってたかもしれないけど丸く収まった奇跡畳む 続きを読む